ドッグランのある庭 - 株式会社くじら企画

お家を建てて10年。豆柴犬を迎えることになり、ドッグランの設置と庭全体のリフォームをご希望。

杉材のウッドデッキも朽ちてきて危険なので新調することに。

枕木で囲まれたリビング前のドッグランとハードウッドデッキの親密な空間ができました！

塗装しなくても20年耐久のハードウッド「イタウバ」を贅沢に使い、メンテが楽な本格ウッドデッキができました。ダメ押しでジャラオイルを塗って日焼けをブロック！

寒さ暑さ病気に強く、水やりもほぼ不要の植栽をロックガーデン風に。ごく小さなスペースですが、パッと目を惹くおしゃれなポイントになりました

施主様が一般的なメッシュフェンスに抵抗があったので、ちょっとめずらしい黒のアメリカンフェンスを採用。コスパも見た目も、大満足！

ロックの隙間にポット苗を差し込むだけの簡単アレンジです。一年草なので、終わったら気軽に差し替えて季節を楽しむことができます(^^)

大型犬を思い切り放してかつ見守れるドッグランを造りたいと、敷地内にある大きな法面を活用することに。（写真は施工直後のものです）傾斜がきついので通常のフェンスでは角度をつけられず、単管で1から造ります。

坂の下に出入できるドアを付けて完成！資材を最小限で抑えるために横板のピッチを工夫しました。

ワンちゃんは二匹、大型犬と子犬でした。まだ小さい方が逃げ出さないように、鉄柵をグルリと回しました。市販されてないのでこれもすべて手作業です。

広大な法面にフェンス、実は難題です。。。メーカー品は対応していないし、あっても高額になるのです。安価な単管でそのワンちゃんの寿命（7年）持てば！という視点で考えました。

木材を少しでも長持ちさせるために、見積もり以上に回数塗ります。もちろん、木口（切り口）にもしっかりと。。。