「私にはまだ早い」…でもちょっと気になる“庭の終活”という考え方

「庭の終活」って聞くと、ちょっと大げさに感じますか?
「終活」って言葉がね、なんだか“おしまい感”あって苦手…
そう思う人、けっこう多いんです。
でもね、「庭の終活」っていうのは、庭をなくすことじゃないんです。
今日は、「まだ早いかな…」って思ってるあなたに、
ちょっとだけ“庭じまいの考え方”をご紹介します。
① 「終活」じゃなくて「整理と備え」って思えばいい

「この木は残したいな」「これはいらんかな」
そんなふうに、庭を自分のペースで見直してみるだけでいいんです。
体が動くうちにやっておけば、後で慌てないし、家族も助かります
② 自分の“お気に入り”を残すためにやる
終活っていうと「全部手放す」イメージがあるけど、
「これは私の大事だから残す」って決める作業でもあるんです。
たとえば:
- 季節の草花 → 手入れがラクな品種に
- 石やレンガ → 整地して活かす方法も
- 不要な鉢 → 処分して、お気に入りを引き立てる

切りっぱなしの切り株。日中は見えてても、暗いときにけつまずいて大怪我のリスクに。
特に夜中の地震等で避難するときに大変こわい、、、
③ 「庭を楽しむ時間」を、少しずつ“整える”ということ
「老い支度」としてではなく、これからも庭と仲良くする準備と思ってみては?
今のうちに整えておけば、
春に花を見ながら「やってよかったなぁ」って思える日がきっと来ます。
“ちょっとだけ考えてみる”が、すでに一歩です
庭の終活って、いきなり工事することでも、誰かに全部任せることでもない。

「まだ早いかも」って迷いながらも、
「でも、そろそろかな」と考え始めるだけで、立派なスタートなんですよ。
あなたのペースで、“これからの庭”に向き合ってみませんか?

このブログでは、大分市・臼杵市・佐伯市など大分県南部を中心に、庭じまいや外構整理、リフォームの実例を紹介しています。「ちょっと気になってきた…」という方も、気軽にのぞいてみてくださいね。
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