体がしんどくなる前に!庭仕事をラクにするちょっとした工夫5選

「まだ動けるから大丈夫」…でもその前に知っとこ?

草取りも剪定も、水やりも。
「やればできるけど、次の日がツラい…」って思ったこと、ないですか?

わたしの知り合い、70代後半で庭仕事が趣味の〇〇さん、
「動けるうちはやらんとね〜!」って張り切ってるんだけど、
毎回、翌日は寝込んでるっていう…いやいや、それ、動けてないやん! って話です(笑)

そんなわけで今回は、「体がしんどくなる前に」知っておきたい、
庭仕事をラクにする工夫を5つ、ご紹介します。


① 長時間やらない。“15分だけ作戦”で続ける

がんばり屋さんほど「一気にやりたい」って思うんだけど、
庭仕事って、時間より“回数”が命なんですよ。

15分やって、次の日また15分。
それだけで庭って、ちゃんときれいになるんです、だいじょ~ぶ!
疲れも残らないし、続けやすい!


② 道具を「今の自分サイズ」にアップデート

昔からの鎌や剪定バサミ、大事なんだけど、
今の体には今の道具がいいんです。

  • 立ったまま使える草取り器
  • 軽いスチール製のスコップ
  • 指が痛くならないグリップ付き手袋

道具ひとつで、ほんっとに違いますよ。




🌿 実際に使ってみて感動!千吉のラチェット式剪定ばさみ

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くじらっきぃ

「ちょっと無理かな、、」という太い枝もサクッ!スパッ!と切れちゃいます。握力の弱い女性でもラクラク♡


しゃがむ作業がつらい…って思ったら、こういう膝あてマットがあるとほんとに助かるんですよ。ちょっと疲れたら敷いて一休みもできます(^^)

🌿 しゃがみ作業の必需品!シグネットのウレタンニーパッド

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くじらっきぃ

ウレタンが分厚くて、ヒザが痛くならないんです。使ってみてびっくりでした!普通の膝当てってすぐにズレたり、薄くなって破れたりでイマイチ、、、なところある気がして。くじらっきぃはこっちもよく使います。


③ 「絶対にやる場所」を決めるとラク

「庭全体」って思うと大変。でも、
門まわりだけ/通路だけって決めると、グッと気がラクになります。

メリハリをつけると、気持ちも身体もムリしません。


④ 防草シート+砂利で“抜かない”選択を

草の生えるスピードって半端ないですよね。
じっと眺めてたら、、、じわじわ動いてるんじゃないかと思うくらいあっという間です(笑)
よーし、完璧!と思って振り向いたら元に戻っているような、、、そんな自然のパワーの素晴らしさよ、、、(泣)

当然、抜くより生えにくくするほうが断然ラク。
防草シート+砂利敷き、いまどきは見た目もおしゃれカラー砂利なんてのもあります。(カラー砂利は単価が高めなので、普通の砂利を上にうっすら「ふぁぁ~~」と撒くように広げると雰囲気がグッ!と変わった上に、お財布にもやさしくなります(^^))

草に覆われた通路も防草シート+砂利でスッキリ!


⑤ 植物選びは“手間がかからん子”を

乾燥に強い、ゆっくり育つ、落ち葉が少ない…
そういう「手のかからない子」を植えると、ほんとに助かります。

例えば:順にユッカ・ロストラータ、リュウゼツラン、ソテツです。全体的にリゾートの雰囲気で統一できます。この子たちはとにかく丈夫!枯れているのを見たことがないくらいです。
※種類によっては葉先が鋭いので、カットして怪我のないようにしてくださいね!

⑥ グランドカバー(地面を覆う部分)も先手を打つ

草対策といえば「とにかく生やさない」「なきものにする」という風に気持ちが向きがちですが、「先に好きなもので覆ってしまう」という方法もあります。

クラピア、クローバー、クリーピングタイム… 見た目も可愛いし、手間も少ない。ええことずくめ!なグランドカバーで、土むき出しのところを先に覆ってしまえば、他の草を生えにくくすることが楽にできますよ。クローバーは土を豊かに、タイムはお料理やポプリなどに二次活用できるので二度おいしい(^^)ですね!

順に、クラピア(ヒメイワダレソウの一種)、クローバー、クリーピングタイム。種や少ない数のポット苗から一面に広がるのでコスト的にもオススメです。


庭は、“頑張る場所”じゃなくて、“楽しむ場所”でいい

誰かに褒められなくても、
完璧じゃなくても、

ちょっと草が伸びてても、自分が心地よければ、それで100点

ラクして、楽しんでいきましょ。
庭は、あなたのペースで付き合えばいいんです。

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