雨を利用して手抜きする方法


こんばんは!大分県地方は梅雨に入りましたね。
今回は、この天の恵みを利用して楽に庭仕事をする方法をご紹介します!
梅雨に入ると毎日ジメジメ、洗濯物は乾かないし、気分もあまり晴れない、、という方は多いと思います。
が、しかし!雨降りは庭仕事にとって、大いに利用すべきベストタイミングでもある!というのが今回のお話です(^^)
くじら企画では、「雨=天がしてくれる壮大な水やり」と考えて植栽の選び、配置などをしています。
基本的に、
- 水やりは雨でOK=メンテフリーな植物を選ぶ。もちろん地域に自生するものが一番良い。
- 乾燥の好きな植栽は高めの木の下に植えたり、軒下などの水のかからない場所に決める。
- 水やり、洗浄などが必要な作業は雨の予報の直前に持ってくる。それで雨に洗ってもらう。
など、自然の流れに逆らわないようにすることがポイント。そうすると、無駄な労力、時間、費用などが省略できるというわけです(^^)
先日(5月の下旬)、敷地内の芝生の施肥をしたのですが、、
肥料焼けを防ぐために、施肥後すぐにたっぷりと水を散布が必須なんですね。
でも、それってけっこう大変なんですよ~(泣)。
ただでさえ、芝生が結構広いので(70平米)、草取り→芝刈りを全面したあとに20キロの肥料をまんべんなくまき、その後すぐに全面に水をやる、、、なかなかの労力と、、なんといっても予定をそのためにガッと割くことのハードルが高すぎる、、、そうおもいます。そうなるとひるんでしまって、そもそもの施肥が遅れてしまったり、はたまたもうしないということになったり。実際、芝生の施肥は5月入ったらすぐが良いのですが、案の定遅くなりました。

くじら企画のオープンガーデン
ハニーサックルの花が満開です
さて、それで切羽詰まった今年は、天気予報をみつつ、まとまった雨が午後から降りそうな日の朝から数時間で集中して除草~施肥まで終わらせました。
そうすると、、、昼過ぎたあたりから、首尾よくシトシト、、ジャー!と天が水やりをしてくれている、、、、!やった、やった、水道代タダ、なにもしなくて全部完了。最高に気持ちいいです。

ついでに土のついたコンテナも洗います
ついでに土のついたコンテナも洗います。車もガレージから出して洗います(雨が上がったら拭き上げると洗車も完了!)。ついでに朝顔の種も蒔きました。
何かと慌ただしい毎日ですが、天の力を借りながらすこしでも楽に、自然を楽しんで行きましょう!
あなたの工夫しているラクするガーデンの秘密はなんですか?コメントで教えてくださるととっても嬉しいです!
それでは、また!

このブログでは、大分市・臼杵市・佐伯市など大分県南部を中心に、お庭の手入れ、ガーデニングについてのちょっとしたコツなどをご紹介しています。気軽にのぞいてみてくださいね。