こちらではくじら企画がお庭づくりで大切にしていることを語っております(長文)

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立地も、気候も、動線も、どれ一つ同じ家はありません。だから当社は現地の入念なリサーチを大切にしています

お客様と現地でお立会いのうえ、しっかりとご要望をお聞きする

それが第一のポリシーです

あらゆる住環境をみてきた経験豊富なスタッフが将来性を見据えた的確アドバイスをご提供します!

立地
家の間取りと、東西南北は大事なポイント!!

最近のトレンドでは

道路側(車の進入路)を南側に取り、家屋をできるだけ北側につけて建てる

ご家庭が多いです

高額の土地を最大限に利用するために、北側は「捨て辺」として

人がやっと通れればOKというほど狭くしてあります

ということは自然とお庭の用地は南側が多くなってきますね

そうすると、以下のような条件を念頭に置くと失敗しない庭づくりができます

・植物は陽樹(日当たりを好む)

・水道へのアクセスがカンタン(水やり、洗車、BBQ等)

・南側に大きな窓を設置する場合は、隣家との目隠しも必要(常緑樹やフェンス等)などなど

例えば水やりがカンタンだと→こまめに世話ができる→花が活き活き→ますますやる気が出る

という好循環が生まれますね

逆に水道が遠くて、なが~いホースを毎回引っ張り出してはウンウン苦労しながら水を撒き、更に巻き戻すときも重労働、となると、、、ただでさえ仕事と子育てでクタクタのお父さんお母さんはギブアップ。

せっかく植えたお花たちも茶色いドンヨリコーナーに、、そして見るのもイヤになり

「やっぱり自分には向いてない。。。泣」と諦めることになってしまいます

でも!本当はあなたが悪いのではありません

ルーティンの「仕組み」が無理なのです

家というのはとにかく生活の場、暮らす人が最省力で快適に過ごせてナンボの世界です

家は一つとして同じ条件で建っているものはありません

隣家の窓や玄関が気まずい位置にあるのをさり気なく隠す方法、お隣との関係を良好に保つための木の種類は?

などなど

一から勉強するのはとても大変ですね

私達は最小限で、最大の癒やしをもたらしてくれる空間を、豊富な経験をもとにアドバイスいたします

気候
じめじめしたところにはノリやコケが生えて滑るよ~

地域それぞれで違う風向き、乾燥、湿気、気温の寒暖。。。

基本的に東北側は湿気が多く、南西は日差しが強い

または裏が山なのか、市街地の真ん中にあるのかによっても自然環境はまるで異なります

そういった自然の条件を現地で確認しながら

湿気の多い場所には滑りにくい舗装を、乾燥しがちなところには水栓を引く(洗車や洗乾かしに便利)などなど

その場所場所で楽に生活するちょっとした工夫を盛り込みながら

お客様と一緒に全体を組み上げてゆく

それが私達の仕事です

動線

家の間取りは一生懸命考えても

意外と抜けてしまうのが「外との関係」。

憧れの南向きの大きな掃き出し窓とデッキをつけた!

けれど、あっという間に洗濯物の干場となりて

ゆれる下着を見ながら食事をする、、なんてトホホなことになっているご家庭も多いものです

外構を考えるとき、何よりも一番に考えたいのが「使い勝手の良さ」。

これは、これから子育て&仕事に邁進する御夫婦の場合は特に

ちょっとした段差、曲がり角、右か左か、などの要素が

日々のルーティンを鼻歌まじり or 地獄の沙汰にするかを決めます

はじめての家造りでいっぱいいっぱい、外構のことは「えーい、なんとでもなれ~!」と叫びたくなりますね

でもでも家と同じで外構も、一度つくったらそうそう簡単にやり直すことができないので

ご自分流にカスタマイズすることを強く、強ーくオススメします!

・ゴミ類リサイクル類はキッチンからアクセスよく、雨や風でも大丈夫なところに収納できる?

・お子様が将来部活を始めた場合の道具はどこに収納?倉庫を置くならどこだと一番便利なの?今じゃなくても用地は考えておこう!

・いずれ自転車が必要になったら、マックス何台、どこに置くとアクセスよく、倒れず、風雨に濡れない?またそのスペースはある?

・洗車や水やりに必要な水道は、ちょうど良い場所にある?(遠すぎると面倒になってしなくなります、、)

などなど。

これからの生活を、時空間いろんな切り口でみる必要があるのです

「えー自分では想像つかない!」

ご安心ください(^^)

自らも子どもを二人育て上げた経験のあるスタッフが、、リアルな子育て目線でプランをご提案いたします