植物にも陰キャがある!?
こんばんは、くじら企画です
今日はもともと根暗なのに
見た目が華やかゆえに
目立つ表舞台に引っ張り出されてガックシ来ている事が多い「日陰植物」について話します
人間で言うと「陰キャ」と「陽キャ」があるように
植物も暗いところが好きなもの、反対に日光がぴかぴか当たるのが好きなもの、があるんです
ふ~ん?
そんなものなのね(でもあんまり関係ないかな)
あなたはそう思ったと思います
まあ、ちょっとマニアックなテーマではあるんですが
じつはこの「陰キャ」植物を日当たりのいいところに植えてしまって
失敗するケースをよく見かけるもので・・
あなたの、植物の植える場所の参考になればとおもいます!
よかったら見ていってくださいね!
▼陰キャなのに日当たりのいい表舞台に植えられがちな植物
【陰キャ その1】アオキ
レモンライムの斑(色が薄くなっている模様)が可愛いアオキ。
主に和風ですが、洋風にも合うので大分の街なかのあちこちで見かる人気の植物です
あまり大きくならず、気候にも病気にも強いので育て方は基本植えっぱなしでOKなところも人気のヒミツでしょう
これ、でも
陰キャの代表格
なんです
見た目が華やかなので、皆さん目立つところに植えたい~!らしく、
陽がSUNSUNと当たる目立つ場所に植わっていることがとても多いです
が、
こいつはもともとは陰キャ=根暗なんです
なので、陽が当たる場所に植えられてしまうと・・・・
・・・一気に顔色が悪くなります
アオキは日陰で本領を発揮するので
是非とも薄暗いところや木陰の下に植えてあげて下さいね
方角としては家の東側か北側がオススメ
もし中庭がある場合はーーー中庭はあまり日が差さないことが多いのでーーー
中庭にもオススメします
アオキは緑と明るい黄色のコントラストが何よりも魅力ですから、
是非ともウルウル、つやつやの葉色を発揮できる日陰に植えて下さい!
見た目が華やかなので、東か北に玄関のあるお宅は
是非とも玄関横のアクセントにされてみて下さい(^^)
【陰キャ その2】オオデマリ
アメリカアジサイのアナベルにも似た、清楚なかわいい花が暑い夏の癒やしになるオオデマリ
これも日陰が大好きな植物です
が、見た目が超可愛いため、
やはり表舞台に駆り出されて苦労するタイプです
日当たりのいい庭のど真ん中に植えられたりすると途端にご機嫌ななめになってきますので、
是非とも「ひっそりと」楽しめる日陰に植えてあげて下さい
かなり大きく育つので、スペースに余裕のある裏庭などがオススメです(東か北側)
アナベルは、陰キャのアジサイの仲間でありながら
これは日向でも大丈夫なお花です
【陰キャ その3】ギボウシ
とんでもなくたくさんの種類があり
カラーも豊富で大人気のギボウシです
名前は知らなくても見たことはあるかもしれないですね^^
これも、日陰が大好きな植物なので
あまり表舞台に立たせないほうが良いです
建物の東側がオススメ(午後に日陰になるので西日が当たりません)!
他にもこんな陰キャ軍団がありますよ~
・・・人間もそうですが、不得意な分野に配属されると
本領発揮できませんではないですか(T_T)
くじらっきぃも、会計とか事務とか
超苦手・・・
みんな才能活かして楽しく活動できる場所を探していきましょう(強引クロージングw)!
今回はそういうお話でした!
では、また!
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