70代からの庭じまい|“後悔しない”ために決めておきたいこと3つ

「そのうちでいいや」と思ってたら、あっという間に70代
「まだできるし」「体は動くし」…そう思ってるうちに、気づいたら70代。
最近ちょっと足がもつれるようになって、庭の階段が怖く感じる。
そうなったとき、「ああ、もうちょっと早く片付けておけばよかったな」って
思う人、実は多いんです。
今日は、“後悔しない庭じまい”のために、70代から考えておきたいことを
くじらっきぃ目線で3つ、お話します。
① 「手放す場所」「残す場所」を分けて考える
庭をゼロにする必要はありません。
大事なのは、「残したい気持ちのある場所」だけ、残すこと。
たとえば:
- 家族の記念樹 → 小さく剪定して残す
- 使ってない花壇 → 埋めてフラットに
- 危ない段差 → 段差解消や舗装で対処
「ここはいる」「ここはいらん」を明確にすると、動きやすくなります。
② 元気なうちに、人と相談しながら決める
これ、大事です。
一人で考えると「まぁいっか」で先延ばしになってしまう。
お子さんや業者さん、近所の人でもいい。
「わたし、この庭どうしたらいいと思う?」って声に出してみるだけで、
気持ちが整理されてくるんです。
切羽詰まって急いで決めると何事もベストな決定をできないということもありますので、
一旦だれかに言ってみる。これで最初一歩が進みます(^^)
③ 物を減らすことで、安全性と気持ちの余裕が増える
古い鉢、割れたレンガ、使ってない棚…
こういうのがなくなるだけで、庭ってぐっと歩きやすくなるんです。

庭をリフォームすると同時に、使っていないものを思い切って処分すると結果としてコストを抑えられます
写真は、もうほとんど立ち寄らない(中に何が入っているかも不明)倉庫を撤去している様子です
物を減らす=スペースと安心が増える
これ、ほんとに実感してる人多いですよ。
70代は、「これからの庭」と向き合うタイミング
まだ元気な今だからこそ、
「これから10年、この庭とどう付き合うか」って
ちょっと立ち止まって考えてみる。
それが、暮らしの安心につながる庭じまいになるんです。

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